営団地下鉄初の車体長20m、4ドア車両です。JR中央・総武緩行線との相互直通運転に
備えて設計された車両です。

日比谷線の3000系(現在:長野電鉄)をベースとした、ステンレス車体です。

一部、アルミ試験車としてアルミ車体の編成も存在します。廃車後は、アルミを再利用し
新型車両に活かされます。

東葉高速鉄道線開業に伴い、東西線の5000系10編成を東葉高速鉄道に売却し、1000系
として第2の活躍を見せています。

東西線の5000系は、2007年度に予定されている、新CS-ATC完成に向けて2006年度を
もって引退することになっています。
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