営団地下鉄がアルミ車体・チョッパ制御を初めて本格的に採用した車両です。

量産化される前に試験車の6000系3両編成(現:6000-1〜6000-3)を製造し、東西線で試
運転(性能試験)を行っていました。

その後、6000系の量産化が始まり、第2次試作車は中間車を増結して、第1編成(6101F)
として使われています。

第1編成は、車種構成が異なっているため、小田急線には乗り入れができません。。

量産車が登場してから30年以上経過しているので、車両改修工事が進められています。
主に、制御方式をVVVFインバーターに、行先表示器をLEDに、自動放送対応・旅客案内
装置の設置を行っています。

2003年度以降に更新した編成(6124Fなど)は仕様が変わりドア窓の形状が新型車両同
様のデカ窓になっていることや原動構成が6M4Tから5M5Tになっているのが特徴です。

今のところ、廃車は出ていないので、現役で活躍中です。
|