有楽町線開業に伴い登場した通勤型車両です。

千代田線の6000系を基本ベースとしました。

将来、直通先で優等列車を運転することを想定し前面・側面に種別幕を入れられる設計
になっていますがLED化によってその役目は果たさず終わっています。

7101F〜7120Fまでは10両化する前から登場していた編成で中間増結車が連結されてい
ます。大きな見分け方は側面の窓の形状が異なっていることです。

初期に製造された編成は更新時期を迎え車体更新が急ピッチに進められており、車内に
はLED式の案内装置・制御方式のVVVFインバータ化がされています。

2003年度以降に更新した編成(7118Fなど)は仕様が変わり原動構成が6M4Tから5M5T
になっています。

以前、行先表示器が幕式でしたが2000年度に全編成LED化されてしまいました。
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