2002年に登場した東急の次世代型通勤型車両でJR東日本のE231系とほぼ同一設計で
開発された車両です。

第1編成(1次車)デビュー時はドアの上の液晶テレビ式モニタが1台、非常口扉の窓のサ
イズが小さめ、側面の種別幕の穴の形状が異なっていたりしました。

2002年冬から東武線乗り入れに向けて5000系(2次車)が5編成増備されました。2次車以
降は液晶モニタが2台に増設、非常扉の窓のサイズの変更、種別幕の穴の形状が直角
化しました。

1次車は種別幕の形以外、2次車の仕様に改造されました。

2005年2月14日より特定の運用に6扉車(5104F)を運転し混雑緩和を図りました。

2005年、久々に増備(5107F)がありましたが仕様が大幅に変更されており5050系に準じ
ています。行先表示器が3色LED式(種別は幕)からフルカラーLEDに変更されています。
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