1969年に東横線に投入されました。

8000系は東急初の20m級の車両、日本初のワンハンドルを採用した車両です。

東横線の8000系は更新が行われて、行先表示器のLED化、塗装(歌舞伎色)がされて
います。

東横線8000系はLED化が進み最後まで字幕編成として残ったのが8021Fですが2005年
3月24日に新型車両に世代交代しました。

最近は新型車両投入によって活躍の場が減っており、2005年夏に伊豆のPR列車「伊豆
のなつ号」、8000系の登場当時の姿を再現したリバイバルを運転し、終盤の活躍を大い
に見せています。

引退した8000系は東急の子会社(伊豆急)やインドネシアの鉄道に譲渡され、第2の活躍
を見せています。
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