地下鉄半蔵門線乗り入れ用として1975年に登場しました。

登場当時は東横線・大井町線でも走っていましたが新玉川線・半蔵門線開業により全編
成、田園都市線で走っています。

8642Fの一部は試験的にVVVFが搭載されています。

東武線乗り入れ対応工事により行先表示器のLED化やスカートの設置が行われました。
字幕編成は希少価値が高いです。

一部は東武線へ乗り入れができない編成があります。「K」と書かれた丸いステッカーが
貫通扉についている編成が乗り入れ非対応です。

2005年春に8616Fの行先表示器が3色LEDからフルカラーLEDに交換されました。

400両在籍という東急最大量数の8500系ですが5000系の投入により大井町線への転属・
廃車が発生しています。

引退した8500系は2005年に長野電鉄へ譲渡されています。
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