営団地下鉄の新線建設が終盤に迎えるにあたり半蔵門線水天宮前〜押上間開業から約1年後の2004年4月1日に民営化(特殊会社化)し、13号線開業後には完全民営化を目指されています。
営団地下鉄の民営化後の社名は「東京地下鉄株式会社」、愛称は「東京メトロ」に変更し、ロゴマークも従来のSマークからハートMに一新しました。
民営化に伴い「営団」がつく駅「営団赤塚」・「営団成増」は「地下鉄赤塚」・「地下鉄成増」へと変更し民営化を控えた3月21日に改称記念イベントが行われました。
民営化した4月1日は銀座線上野駅ホームで出発式が行われ、一般公募で選ばれた約50名も参加することができました。
民営化を記念して銀座線・丸ノ内線の一部の車両にアピールを目的としたラッピング列車が約1ヶ月間、運転されました。 |