東武鉄道では、伊勢崎線・日光線の利便性向上を図り2006年3月18日にダイヤ改正を実施しました。今回の改正では通勤列車を浅草発着主体から地下鉄半蔵門線直通列車を中心としたダイヤにしたほか、日光線の特急をJR線新宿駅から東武日光・鬼怒川温泉まで相互直通運転を開始しました。
　この改正に伴い東武線と相互直通運転を行っている半蔵門線では行先の延長、東急田園都市線では従来不定期に急行が停車していた南町田駅に土休日のみ定期停車したほか土休日のみ中央林間から大井町線大井町まで直通運転（田園都市線内急行運転）を開始しました。