東武東上線は初期開業(池袋〜田面沢間:現 川越市付近)が開業してから2004年で90周年を迎え、これを記念して10月30日より8000系登場当時の塗装を再現し2005年6月まで運転しました(予定では2005年2月まで)。塗装のほかにサボ受けや大山対策ランプなどの設置が行われるなどこったものとなりました。
10月30日の90周年記念撮影会、12月のクリスマスイベント、3月17日のダイヤ改正に伴い廃止された寄居直通特急(下り)のラストランなど多くのイベントで活躍しました。
引退(検査入場)寸前にGallery Trainとして車内にはリバイバルカラーの優秀な写真を展示し、後にさよならHMを掲げるなど目を離せないものでした。検査出場後は現行塗装に戻され東上線にて営業復帰しています。